
TIP構法の特徴は大きく分けて三つあります。
一つ目は、柱と横架材の交点をガセットプレートという直角二等辺三角形の構造用合板と釘で接合している点。
二つ目は、筋かいの端部を、横架材との間に二cmほどの隙間をあけて、前記のガセットプレートに、釘で接合していることです。木造軸組の筋かいは圧縮には強いけれど、引張りには弱いというのが定説ですが、釘のせん断耐力で力を伝えるので、圧縮にも引っ張りにも効く筋かいができます。また、隙間をあけることで、水平力が加わった時に起こる、桁の突き上げ、柱の引き抜きや筋かいの座屈破壊を抑えることができます。
三つ目は、通常は水平に張る外壁の下地板を斜め四五度に張ることで、下地板の一枚一枚が水平力に抵抗してくれます。
この構法と公庫仕様による二つの実大試験体の水平加力試験の結果、前者が後者の二・六九倍の強度を持つことが実証されました。


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剛性が大きい家、すなわち変形のしにくい家となるので、地震のとき、家の揺れが少なくなります。 |
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家としての強度が大きくなるので、地震や台風にも倒れにくくなります。 |
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大きな変形を受けても、いつまでも倒壊しない粘り強さがあります。 |
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地震で横揺れを受けても、地震が終わった後は、元の状態に戻ります。 |
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大きな地震等で被害を蒙ることがあっても小さな被害ですみ、修繕が容易です。 |
TIP構法(木造住宅用耐震構法)
日本TIP建築協会リンク http://www.tip-str.com/

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