

家づくりのためにどんな家をつくったらいいのかまったく分からない状態でした。そこで私たちは、家造りに関する本を探しては読んでいた所でした。
そんなとき、新聞広告に『「いい家」が欲しい。』が紹介されていました。早速購読してみると、とても勉強になりました。梅雨が長く、冬は湿気った雪の多い新潟にはピッタリの施工方法だと感じました。
家を建てるため、新潟県の建築会社が紹介されてる「ハウジング新潟」という雑誌を購入しました。実に多くの会社の中から、平澤建築事務所の施工例を見て、すごく惹かれるものを感じ
資料請求のハガキを出しました。早々に資料が送られて来ましたし、平澤さんからは「ぜひ家を見に来てください」というお電話もいただきました。
お会いすると、「とにかく家をみて、空気を感じてください」と、いくつかの施工されたお宅に電話され、そのお宅を拝見するためにお邪魔することになりました。
平澤さんとお客様との良好な関係に好感をもちましたし、工夫された施工例にも多いに興味をもちました。

図面作成の段階ではこんなことがありました。
私たちはベランダをつけて欲しいという漠然とした希望を言いましたが、出来上がった図面を見ると、たしかに希望通り子供室にベランダがつけられていました。しかし、もう一つの子供室にはベランダが付いていませんでした。そこで私は、「もう一つの部屋にもベランダをつけて」と依頼しました。しかし、平澤さんは「具体的なことを言ってもらうのは結構だが、その背後にある目的や思いを聞かせて欲しい」と私に訴えました。
私は、二つの子供室を平等に個性のある部屋にしたいと話しました。すると平澤さんは「まったく同じ部屋にする事はお子様に対する思いですが、それぞれ違った個性を出す部屋も一考されては?」と提案されました。
その言葉を私なりに受け止め、結局、もう一つの部屋には天窓をつけた、星空が楽しめる子供室になったのです。
とにかく「夏は爽やかで、冬は暖かい家だな」と感じています。
夏は湿気が多く、冬の厳しい新潟ですが、家中が同じように暖かく、また爽やかに過ごせます。
外から眺める家の色、明かりの色、家の中の木の温もり、雰囲気など、様々なところでもこの家の良さ、住み心地の良さを感じます。
仕事を終え、遠くから家の明るさが見えるとホッとする。そんな毎日を過ごしています。