断熱・気密そして換気

今日の新潟は日中30℃を超える時間もあった。
車の中も30分くらい外に駐車しているだけで、まるでサウナ状態である。このまま夏を迎えそうな気候だ。

進行中の現場へ着くと温度計は約33℃の外気温を示している。
ドアを開けて中に入ると内部はひんやりと感じる。温度計を見ると27℃だった。
CDエアコンも換気本体もまだ設置前なので、あくまでも外断熱という建物自体が持つ基本的性能のみ。
室内で動いたり、作業をすれば汗も出る環境ではあるが、工事中の現場とは思えないくらいの気持ちよさを感じるのも事実だ。
住まい手だけでなく、つくり手にも優しい家がここにはある。

もちろんのこと、外断熱をしているだけで快適なわけではない。
しっかりとした気密ラインの施工と裏付けされた計画換気。この二つの要素がさらに加わることによって住み心地のレベルを上げていく。
C値が0.14c㎡/㎡のS様邸。これだけの気密性能がある家だからこそ、効率の良い換気ができる。

今後は建物の性能が存分に発揮できるように、精密に換気ルートを施工していくことになる。
一歩一歩、着実に「いい家」に向かっているその姿には、家族を包み込む柔らかな優しさがある。

佐藤 吉行

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