住宅展示場と体感ハウスの違い

近年の住宅展示場でも、
暖かさや涼しさを展示場にて感じて下さい!
とアピールをしてる大手ハウスメーカーを多く見かけます。

住宅展示場は、自社のデザイン、工法、性能、オリジナリティー、
そして会社規模の大きさを信頼として発信しているように感じられます。

展示場で見るものは
実際に自分達が建てようとする家とはかけ離れた豪華設備やインテリア、
そして造り付けオーダー家具などに心が引かれます。
更に紳士的な営業マンに期待感と信頼性が高まる。
そして、家づくりの相談が始まるのです。

この段階では空気感や爽やかさ、におい、淀み、 結露、カビなどの事は頭には無く、夢ある我が家の完成期待で一気に進む。

展示場で住み心地を意識しながら検討しているお客様は、はたして何人いるだろうか?

ほとんどのお客様は目に入るものに引かれます。

近年は宿泊体感提案をする住宅メーカーもありますが、家は完成入居して、大きなウェイトに住み心地がある事に気付くものです。
しかし、それでは遅い。
住宅展示場の利用の仕方は、入る前に裏側に廻ってエアコン室外機の多さを見てから、おもむろに玄関に向かうのが良い。
体感ハウスも裏側をご覧になってお入り頂きたい。

真の省エネ住宅とは、営業トークでは無く、現場の裏側が真実を語っているものです。

展示場は裏側を見るのが基本です!

平澤建築事務所
平澤 政利

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