温度は変わらずだが涼しい!

写真は共に、夏の朝の体感ハウスです。
朝の外気27.1℃、室内は26.7℃とほぼ同じ温度である。
しかし、湿度には差があります。

同じ温度でも外から玄関に一歩入るとカラッとした爽やかさを感じます。
ご来場の全ての方々が、「わー涼しい!」とおっしゃってくださいます。

玄関をはじめとする全ての場所が、満遍なく一定の温度で爽やかです。
夏の体感ハウスへお越しになった方は、その爽やかさを体感済みですので頷ける事と思います。
正に、小屋裏1台のエアコンのみでの心地よさです。(間取りや住宅規模によっては2台になります)

空気淀みや臭いの無い室内の心地よさは、理論や説明だけではお伝えしきれません。
直感で気持ちいいかどうかが大切。
夏、涼しさを訴えている家づくりの大半が、温度バランスに主眼を置いています。
湿度とのバランスと直結している換気や気密、断熱性能などのトータルの家づくりをないがしろにしてはいないかと、判りにくさに疑問を感じています。

窓を解放する事により、森林浴のような爽やかさを家の中に取り込む場合、その外気も同レベルの心地よさである事が必須です。
住宅街での高い湿度、低い気温の空気では、逆にじとっとした不快さばかりが入ることにもなりかねません。

勿論、朝の爽やかなひとときに家中の窓を開けて行う掃除は、気持ちのいいことでもあり、おすすめです。
埃も外に出してしまうイメージです。
そして、掃除が済みましたら全熱交換換気システムの快適を優先するため、窓を閉めます。
この様に、温度と共に湿度との関係も意識されますと、家の住み心地はより見えてきます。

そして、心地良さは直感でご判断すべきです。
そんな家は必ず省エネなはずです。

平澤建築事務所
平澤 政利

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